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VMware Server 2 でクライアントOSのインストール(その1:仮想マシンの作成)

とりあえずVMware Server2のインストールが終わったので、まずはWebGUIでのクライアントOSのインストール方法をまとめて起きます。

ローカルPCからではおもしろくないのでリモートからインストールしてみます。

一気に全部書いてしまおうと思ったのですが長くなったので残りは次回です。

今回の動作環境

VMware ServerがインストールされているOS:Windows 2008 Server x86の体験版

VMware ServerがインストールされているPCのマシン名:w2008server

リモートマシンのOS:Windows XP SP2

ウェブブラウザ:FireFox 3.0.7

インストールするゲストOS:Windows 2008 Server x86の体験版

VMware Server2.0のWebGUI画面へのアクセス

1.ブラウザから「https://w2008server:8333/」へアクセスします。

初めてアクセスすると以下のようなエラーメッセージが表示されます。

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2.「例外として扱うこともできます..」をクリックします。

以下の内容が表示されます。

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3.「例外を追加...」をクリックします。

「セキュリティ例外の追加」ダイアログが表示されます。

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4.「証明書を取得」をクリックします。

証明書の状態に不明な証明書ですと表示されます。

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5.今回は無視して「セキュリティ例外を承認」をクリックします。

このときに「次回以降にもこの例外を有効にする」をチェックしておくと次回から1.~4.の手順が不要になります。

「VMware Infrastructure Web Access」ダイアログが表示されます。

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6.以下の内容を入力して「Log In」をクリックします。

  • Login Name:VMserverをインストールしたOSで有効かつ、VMware ServerPermissionsが設定されていユーザー名
  • Password:有効なユーザー名に対応するパスワード

ユーザー名とパスワードが正しければ、以下のようなWebGUI画面が表示されます。

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仮想マシンの作成

1.WebGUI画面からVirtual Machine>Create Virtual Machineを選択します。

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「Create Virtual Machine」ダイアログが表示されます。

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2.「Name」に仮想マシンの名前を入力して「Next」をクリックします。今回は「w2008server」にします。

Guset Operating Systemを選択する画面になります。

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3.下図のように設定して「Next」をクリックします。

  • Operating System : Windows operating system
  • Version : Microsoft Windows Server 2008 (64-bit)
  • Memory and Processorsを設定する画面になります。

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4.今回は変更せずにそのまま「Next」をクリックします。

Hard Diskを設定する画面になります。

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5.今回は新しく仮想ハードディスクを作成するため「Create a New Virtual Disk」を選択して「Next」をクリックします。

Hard Diskのプロパティを設定する画面になります。

6.今回は以下のように設定します。

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  • Capacity:ハードディスクの容量を設定します。今回は標準の24GBのママにします。
  • Location:仮想ハードディスクの保存場所を設定します。今回は標準のママにします。
FileOption(Option)

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ここでは仮想ハードディスクのオプションを設定します。

  • Allcoation all disk space now:指定した容量のハードディスク領域をはじめから設定する場合はチェックします。チェックしない場合は、ハードディスク領域を使用するに従って増やしていきます。(指定したサイズ以上に領域が増えることはありません)
  • Split disk into 2 GB files:ハードディスクを2GBごとに分割する場合はチェックします。ファイルシステムにFAT32を使っている場合などはファイルサイズが2GBに制限されますのでチェックします。

今回は両方ともチェックを外しておきます。

Disk Mode(Option)

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ここでは仮想ハードディスクのモードを設定します。

  • Independent:VMware Consolidated Backup(VCB)のバックアップ対象としない場合はチェックをします。このモードにした場合VCBのバックアップ対象とすることができず、スナップショット機能も無効になりますが、ディスクのアクセススピードが速くなります。
  • Persistent:変更が合った場合その場でデータを書き込みます
  • Nonpersistent:変更が合った内容は仮想マシンをPowerOffするかスナップショットをリストアすると破棄されます。

今回はIndependentのチェックを外しておきます。

Virtual Device Node(Option)

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ここでは仮想ハードディスクを接続するアダプターとデバイス番号を設定します。

  • Adapter:仮想ハードディスクを接続するアダプターを選択します。IDE0~1、SCSI0~3を選択できます。
  • Device:仮想ハードディスクを接続するデバイス番号を選択します。AdapterでIDEを選択した場合は0~1、SCSIを選択した場合は0~15を選択できます。
  • 今回はAdapter:IDE0、Device:0を選択します。
Policies(Option)

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ここでは仮想ハードディスクのライトキャッシュについて設定します。

  • Optimize for safety:全ての変更はその場でディスクに書き込みます。
  • Optimize for performance:ディスクへの変更はキャッシュしておき後から一括して書き込みます。ディスクの性能はあがりますが、変更内容を書き込むまでにタイムラグがあるため、データの欠損が起こる可能性があります。

今回はOptimize for safetyを選択します。

7.設定が全て終わったら「Next」をクリックします。

Network Adapterを設定する画面になります。

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8.「Add a Network Adapter」をクリックします。

ネットワークアダプタのPropertiesを設定する画面になります。

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9.今回は以下のように設定します。

Network Connection
  • Bridged:ホストコンピュータが使用するイーサーネットに仮想マシンを接続できます。物理ネットワークに直接接続し、仮想ネットワークインタフェースにも独立したIPアドレスが割り振られます。
  • HostOnly:VMwareがゲストOS専用の仮想ネットワークを作成し、ホストとゲストの間でのみ通信を可能にします。
  • NAT:ホストのIPアドレスを共有して使用します。IPアドレスはホストマシンがDHCPサーバとして稼働します。
  • 今回はBridgedを選択します。

 

  • Connect at Power ON:仮想マシンの電源を入れたときに仮想ネットワークインターフェースを利用できるようにする場合はチェックします。今回はチェックしておきます。

10.設定が終了したら「Next」をクリックします。

CD/DVD Driveの設定をする画面になります。

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  • Use a Physical Drive:ホストマシンの物理ドライブを使用する場合に選択します。
  • Use an ISO Image:VMware ServerでDatastoreに設定した場所に格納されているISOイメージを使用する場合に選択します。(Datastoreの選択方法はまた今度。)
  • Don't Add a CD/DVD Drive:CD/DVDドライブを使用しない場合に選択します。

11.今回は「Use a Physical Drive」をクリックします。

CD/DVDドライブのPropertiesを設定する画面になります。

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12.今回は以下のように設定します。

  • Host CD/DVD Drive:使用するホストマシンのCD/DVDドライブを選択します。ホストマシンに複数のドライブが装着されている場合装着されているドライブ名がすべて選択できます。
  • Connect at Power ON:仮想マシンの電源を入れたときにCD/DVDドライブを利用できるようにする場合はチェックします。今回はチェックしておきます。

Virtual Device Node(Option)

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ここでは仮想CD/DVDを接続するアダプターとデバイス番号を設定します。

  • Adapter:仮想ハードディスクを接続するアダプターを選択します。IDE0~1、SCSI0~3を選択できます。
  • Device:仮想ハードディスクを接続するデバイス番号を選択します。AdapterでIDEを選択した場合は0~1、SCSIを選択した場合は0~15を選択できます。

今回はAdapter:IDE1、Device:0を選択します。

13.設定が終了したら「Next」をクリックします。

Floppy Driveの設定をする画面になります。

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  • Use a Physical Drive:ホストのFDドライブを使用する場合に選択します。今回のホストマシンにはFDドライブがないためグレーアウトされています。
  • Use a Floppy Image:フロッピーイメージファイルを使用する場合に選択します。
  • Create a New Floppy Image:新しいフロッピーイメージファイルを作成して使用する場合に選択します。
  • Don't Add a Floppy Drive:仮想マシンでフロッピーを使用しない場合に選択します。

14.今回はFDは使用しないので「Don't Add a Dloppy Drive」をクリックします。

USB Controllerを設定する画面になります。

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  • Add a USB Controller:仮想マシンでUSBを使用する場合に選択します。
  • Don't Add a USB Controller:仮想マシンでUSBを使用しない場合に選択します。

15.今回は「Add a USB Controller」をクリックします。

Ready to Complete画面になります。

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Power on your new virtual machine now:チェックすると「Finish」をクリックすると自動的に仮想マシンが起動します。今回はチェックを外しておきます。

16.内容を確認して問題なければ「Finish」をクリックします。

これで仮想マシンができあがりました。

Inventoryに作成した仮想マシンが表示されれば終了です。

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コメント

役に立ちました。
ありがとうございました。

投稿: ペンギン | 2009年5月 9日 (土) 01時20分

自分のようなVMware初心者にはとても分かりやすい内容で大変参考になりました。感謝です。

投稿: | 2009年9月 2日 (水) 23時15分

ありがとうございました

投稿: | 2009年10月22日 (木) 15時16分

非常に参考になりました。
もっと早くこのページを見つけていれば、、、。
ありがとうございます。

投稿: | 2009年12月 7日 (月) 14時56分

とてもわかりやすかったです。
感謝をこめて

投稿: | 2010年3月27日 (土) 13時27分

非常に解りやすくて参考になりました。
ありがとうございました。

投稿: | 2010年10月19日 (火) 20時32分

細かい説明内容で、すごく参考になりました。
ありがとうございます。

投稿: ネミング | 2011年1月14日 (金) 16時07分

ありがとうございました

投稿: | 2011年3月10日 (木) 21時09分

とても役立ちました。ありがとうございます。

投稿: たすぱ | 2011年5月11日 (水) 16時11分

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